炊き出し スケジュール

不況に伴い増加する路上生活者

炊き出し,スケジュール

冬がやってくると同じ時期、不況も波も急激に訪れました。
派遣社員が次々にリストラされるに伴い路上生活者も増えています。

春の訪れを感じる日もありますが、まだまだ夕方から朝にかけては冷え込むような空気が続いていますよね。

 

そんな路上生活者のために炊き出しが各地で行われています。
炊き出しは災害時に行われることが多く、阪神大震災や新潟中越地震などでも、行われました。

そのため、災害時に行われるものという認識を持っている方も多いのではないでしょうか。

 

炊き出しは路上生活者のためにも行われています。
しかし、毎日行われている訳ではないようです。

実施する団体により、スケジュールが異なります。
地域によっても違いがあるのですが、団体や地域によってはスケジュールやメニューなども公開されています。


実施する団体のほとんどはボランティアで活動を行っています。
毎日、活動を行える訳ではありません。

でも路上生活を余儀なくされる方々にとって、炊き出しは大切な時間帯とも言えるのです。
多くの団体は月に二回行う、毎週曜日を決めるなどスケジュールをたてて、活動を行っています。

中には各団体の「炊き出しスケジュール」を纏めたビラを、路上生活者に配っている団体もあるようです。

 

炊き出しを行い、路上死を防ごうとする活動の一方で、住民とも衝突など新たな問題も発生しています。
ますます悪化していく不況と、それに比例して増えていく路上生活者への対策が急がれているのです。

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