こだわりの炊きあがりをお試しあれ♪
古くから伝わる伝統的な陶器として名高い伊賀焼。
誰しも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
実は今話題になっている陶珍かまどは、伊賀焼で作られているのです。
電子レンジでの調理が可能な陶珍かまど。
その最大の秘密は伊賀焼にありました。
伊賀焼は伝統と見た目の美しさだけではなく、その使いやすさにも昔から定評がありました。
陶珍かまどに使われている土は「呼吸する伊賀の土」という特別なものです。
伊賀焼の特徴でもある気孔の多さは、吸水性を高め、器自体に保湿作用を持たせています。
冷めても美味しいご飯が炊けるのは、このためです。
陶珍かまどは加熱すると赤外線を発生します。
電子レンジのマイクロ派と合わせて、お米を芯まで柔らかく炊くことが出来るのです。
容器と食材が同時に温度を上げることにより、熱ムラを防いでいます。
また陶珍かまどにはラジウム系鉱石が含まれています。
マイナスイオンを発生させることにより、水の浸透力を高め、芯を残すことなく熱を入れられます。
これらの作用に加え、さらに二重構造という点を活かすことにより、
ふっくらもちもちのご飯が炊きあがるのです。
もう一つ、炊きあがるご飯の美味しさ以外にも、大きな魅力があります。
それは強度と軽さ、そして耐熱性です。
長い間、愛されてきた伊賀焼は火に強く、丈夫といった面からも人気があります。
伝統的な陶器を使い開発された、新しい調理器具「陶珍かまど」はこれからの食卓を楽しく彩ってくれそうですね。