抑肝散 効能

健康的な体作りに有用な様々な効果

アルツハイマーに効果があるとして、話題になっている抑肝散ですが、他にも様々な効能があります。

そもそも漢方では「肝」は心や精神を表します。

つまり抑肝散は精神神経症状を抑えるための薬なのです。

 

虚弱体質などで神経が高ぶっている人の、神経症、不眠症に効果があります。

本来は小児向けの処方として使われていました。

そのため子供の夜泣きやひきつけなどにも効能があります。

量を調節すれば大人にも使用できるので、精神科神経科で処方されることもあるそうです。

 

抑肝散は神経の高ぶりを抑えると同時に、筋肉のこわばりやつっぱりなどを緩める働きがあります。

手足の震えやけいれんにも効能があります。

心と体の二つを同時によくする働きがあるのです。

 

それに加えて認知症の周辺症状を改善する効果もあることが明らかになりました。

周辺症状は行動障害と精神症状の二つを指します。

今までは周辺症状を抑えるために、抗精神病薬が使用されることが多くありました。

しかし抗精神病薬は立ちくらみや眠気などの副作用が出ることもあり、服用した患者が転倒してしまうリスクがあったのです。

その点抑肝散にはそういった副作用はない上に、日常行動を改善するというデータも報告されているので、患者本人はもちろん、介護する家族にとっても安心できると言えそうです。

 

様々な効能がある抑肝散。

今までは漢方薬と接する機会があまりない人がほとんどでした。

これからはより健康的な体作りのために、注目され出した漢方薬と上手に付き合っていきたいですね。

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