出産に耐えられるかどうかは、このテストでほぼ判断出来る

おなかの中の赤ちゃんが元気に育っているかどうかを確かめるノンストレステスト。 近年では、妊娠後期を迎えたママ全てに実施する病院が多いようです。これは、ママの体の子宮収縮と赤ちゃんの心拍を調べる検査で、分娩監視装置という機械を使って行われます。

「NST」や「分娩前胎児心拍モニタリング」とも呼ばれるノンストレステスト、特に高齢や持病と闘いながらのハイリスク出産を試みるママにはとても重要な検診です。 おなかの中で赤ちゃんが今現在元気であるかどうかをはじめ、母子ともに健康で、これから始まる出産に耐えられるかどうかは、このノンストレステストを行う事によってほぼ判断出来ます。 ただし、赤ちゃんの脳や自律神経系の発達がある程度進行していなければ正確な判定は難しいため、早くても妊娠30週目以降、通常は妊娠9ヶ月目前後位から定期健診に取り入れられる事が多いようです。

ノンストレステストでは、ママの体の腹部に2つのセンサーを取り付け、モニターに現れるグラフを参考にいろいろな診断をして行きます。一つは胎児心拍を測定するセンサーで、モニター上には小刻みな波線が表示されます。赤ちゃんの心音が最もよく聞こえる部位に、双子の場合ならセンサーを2つ、三つ子の場合なら3つ取りつけて測定します。

一方、子宮収縮を診るセンサーは子宮底辺りに付け、やはりモニター上にグラフとして表します。子宮収縮があればママは陣痛として体感する訳ですが、ノンストレステストのノンストレスとはママの体の子宮収縮がない状態の事を示すもので、通常、頻繁に陣痛を生じる前に検査は行われます。従って、モニターのグラフはほぼ直線状態なら正常という事になります。

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