デルマドローム 症状

かゆみや痛みを伴う場合も

ちょっとした皮膚の異常なら大丈夫。
イボや手荒れが起きても大して気に留めない人は多いですよね。

しかし、うっかり見過ごすと大変なケースになる場合だってあるのです。

 

内臓疾患や悪性腫瘍が原因で起きる皮膚の異常のことをデルマドロームと言います。
デルマドロームは起きている悪性腫瘍によって、症状が異なります。

例えば、胃癌の場合に多いのはイボのようなできものです。
これは脂漏性角化症と呼ばれ、皮膚の老化に伴って表れるものです。

これだけなら悪性腫瘍になる心配はありません。
通常は加齢に伴って表れますが、デルマドロームの場合は一か月で全身に多発します。

かゆみや痛みを伴う場合もあります。
このような症状をレーザー・トレラ徴候と言います。

 

他にも膠原病の一種である皮膚筋炎が表れる場合があります。
手荒れのような指関節の赤みや爪の周りの赤みが表れます。

しかし手荒れではないので、手荒れ用の対策をしても治りません。
症状が進行すると全身に似た様な赤みが表れ、最終的には赤紫色の発疹がでることもあります。

 

皮膚筋炎は内臓腫瘍のデルマドロームの代表的な存在です。
内臓腫瘍が原因で皮膚筋炎が起こる場合と、皮膚筋炎から悪性腫瘍を発症する場合とどちらも考えられるので

いずれの場合も皮膚筋炎のような症状が見られたら精密検査をする必要があります。

 

皮膚の異常から、体の中の異常を発見することができます。
毎日の暮らしの中で、皮膚の状態に気をつけることは癌の早期発見に繋がります。

自分の健康を守るためにも、気をつけていきたいですね。

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