豚インフルエンザ ワクチン

WHOへワクチン株の提供を交渉中

インフルエンザを予防するワクチンの摂取が毎年のように行われていますよね。
しかし、従来のワクチンは3N2亜型のものには一部効果があるようですが、

今回話題となっているH1N1亜型の豚インフルエンザには効果がないようです。
豚から豚への感染を防ぐためのものはありますが、人に使えるものはまだ開発されていません。

 

日本国内ではワクチンを製造するために必要な、豚インフルエンザウイルスの株がないため、
現在、WHOへ株を分けてもらえるように交渉している最中です。

厚生労働省では株が手に入り次第、
優先的に豚インフルエンザのワクチンを優先して製造すると発表しました。

 

豚インフルエンザ,ワクチン

 

ただ、豚インフルエンザについてはまだ情報が少なく、危険度についても詳しいことは分かっていません。
今冬に向けた季節性ワクチンの製造数を減らしてまで、製造する必要があるのかどうか、

専門家の間でも意見が分かれています。

 

豚インフルエンザには現在使われている抗インフルエンザウイルス薬が、効果があるとされています。
アメリカの場合には4種類の抗インフルエンザ薬が承認され、使用されています。

ところが今回発生したウイルスでは、その薬の内、二種類リマンタジンとアマジンに耐性がありました。
残る二種類、オセルタミビルとザナミビルが治療薬として推奨されています。

オセルタミビルは、タミフルと呼ばれている薬のことです。
これらの薬は症状の悪化を防ぐとされています。

 

ワクチンが出来るまで早くても数か月の期間が必要だとされています。
その間、発表される情報を把握し、感染しないよう努めることが大切です。