全国から問い合わせが殺到
佐賀県の新しい特産物として、注目を集めているいなかレモンは佐賀県の高倉さんが育てています。
5年前から始まった栽培も数を増やし、現在では5アールの土地に約30本の若木があるそうです。
一昨年は800キロ、去年は1400キロと収穫数も増えています。
新聞やテレビなどで取り上げられるようになり、一気に知名度もあがりました。
いなかレモンは一体どこで販売されているのでしょうか?
いなかレモンは2年ほど前から地元のスーパーに出荷され、販売されています。
地元でも大人気ということで評判も上々です。
その人気を受けて、今回から全国に向けてゆうパックにて販売されることになりました。
価格は1.7キロ(大小10個前後)で1900円。
この価格の中には送料と消費税も含まれています。
鮮やかないなかレモンは贈り物としても、最適です。
酸味が少なくジューシーなのでもちろん生でも食べられますが、色々アレンジすることも出来ます。
例えば絞って温めれば、お子さんも大好きなホットレモンとしても楽しめます。
お鍋に入れてポン酢にしてみても、ひと工夫変わった風味が味わえます。
レモンのような強い酸味がないため、工夫しやすく料理やお菓子作りにも役立ちそうです。
いなかレモンは後継者難に喘ぐ農家の救世主になるのではないかと、佐賀県では期待されている一品でもあります。
今後、さらに需要が増えそうないなかレモンは既に多くの問い合わせが殺到しています。
本格的なブームが来る前に、一足早くそのお味を確かめてみたいですね。